姫路駅から、北東に向かって歩いているとビルの向こうに森林が見えます、森林を向かって歩くこと約13分、神屋公園に着きました。神屋公園の中央は広い広場で、神屋公園の周囲は大きく伸びた背の高い木で囲まれています。
神屋公園は、父と子が遊ぶのに適した公園でしたので、この記事で紹介していきます。
木々の下2ヶ所に遊具があります。遊具で遊ぶ子供達とお父様の姿が微笑ましい。

木陰でいい風が吹くんです。風を楽しみながら子守しています。平日の仕事疲れを癒すのに、丁度いいんです。
と、爽やかにおっしゃっていました。平日も意外と父と子の遊ぶ姿を見受けます。お父さんが子供連れしやすい公園のようです。
公園で、見上げればハトやの看板が
姫路でハトヤと言えば、かまぼこ屋さんです。こだわりの昔ながらの手作り製法で、魚の持ち味を生かした蒲鉾の美味しさを伝え続けています。1946年創業、1960年、1966年には、東宮御所へ献上、1984年に、「農林水産祭」にて兵庫県水産練製品業界では初めて「天皇杯」を受賞されています。
「かまぼこといえばハトヤ」初代・松本辰次郎が、平和のシンボルである「鳩」から名前をとって「ハトヤ」となったようです。食の一端を担う事に誇りを持ち、かまぼこ造りにひたむきに向き合い続けた結果、お祝い事やお正月のおせちには欠かすことが出来ません。
すり身にはハモが使われ、贅沢なうま味を凝縮しているので、ごはんやおさけとの相性抜群です。『献上』『天守』は、最高級品で、”強火の遠火”の焼き抜き製法で、時間をかけて焼き上げられています。
昔から変わらない定番のミンチは、おやつになってしまいます。今日は、新作”海老踊るお勧め”に惹かれて、スタッフイチオシ”えびコートレットにしました。
えびのコートレット 495円(税別)

大きな海老がゴロゴロ入っていて、贅沢に作りました、タルタルソースが付いています、イチオシです。

今日の試食は、明太子れんこん最後の一つです、お酒のあてに喜ばれています。
ビール 600円(税別) 明太子レンコン 1220円(税別)
明太子レンコンは、ちょっとお高いので、最後の一つは、ラッキーでした。
試食頂きました明太子のピリッ!と、れんこんのシャキシャキが、いい塩梅です。今夜は、ビールと一緒に楽しみます。子供の頃はタマネギをすり身に練りこんだだけの、シンプルなミンチフライが、大好きでした。今は、「ハトミン」と呼ばれているようです
ハトヤのかまぼこは、シログチ、イトヨリダイ、ハモ、スケソウダラを秘伝のレシピで配合した、すり身がベースになっています。種類はアナゴ、ホタテ、エビ、明石タコ、明太子レンコンの5種類。素材が大胆に入っているので、嚙めば嚙むほど魚の旨みが感じられます。
「かまぼこやさんのチーズケーキ」、のように意表を突くものが考案されたりもしています。
かまぼこの材料のすり身を販売されています。買っていかれた方が、タコの代わりにちくわを刻んで入れて、ダブルかまぼこにしたり、コロッケのじゃがいもの代わりに使ったりで、新しいアイデアのヒントになることもあるそうです。
本社ビルの3階に工場があります。午前中であれば、お願いすれば工場見学が出来るようです。今日は、午後に来ましたので、工場見学は出来ませんでした。
新店舗の案内?新メニュー?

今年始めにオープンしたまぜそばのお店です。行ってみてください、すぐ近くです。
よーーく見るとハトヤではなさそう

チラシを持っていくと、ドリンクサービスがあります。お二人で行かれますか?2枚持って行ってください。

辛いのかなぁ?

辛さの程は分かりませんが、私は辛いのが苦手で・・行った人は、美味しい!ドリンクサービスもアルコールかソフトドリンクが選べるので、嬉しいと言っていましたよ。
何枚でも貰えそうでしたが、グループで行く予定がなかったので2枚にしました。12月23日までなんですね、新しいお店と食べたことない味に興味津々、ドリンクサービスも嬉しいし、面白そうなので行ってみようと思います。
いい福 ラーメン店 営業時間:11時~15時/17時~21時 定休日:月・火曜日 売り切れ次第終了
2022年から、販売を始めた姫路鳩屋麦酒、かまぼこと同じように、毎日の食の一端を担うようになりたいと、製造に着手されました。
毎日に小さな幸せをプラスする「あぁ、おいしい」。をコンセプトに「おいしいひと時」を届けたい。今日も一日お疲れ様の一杯に、普段の食事にも栓を開けたくなる、”いつもの”ビールにこだわり、かまぼこと同じく食卓の定番になる、姫路生まれのクラフトビールを目指しています。
本店の3階では、工場見学ができます 9:00~12:00 1月8日~11月30日まで、無料
かまぼこ作り体験 1500円、ちくわ作り体験 700円~
詳細はお問合せください。
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