熟年ぶらり

姫路城の玄武は廣峯神社、姫路城の背中で守っている

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姫路城の北にある廣峯神社は、1800年も前に造られた、広峰連山の山頂にある神社です。素戔嗚尊(すさのうのみこと)の化身、牛頭天王(ごずてんのう)の総本宮で、京都の八坂神社の元宮です。

 

廣峯神社は、姫路城を築城する際に北の基準とされ、広峰山が北の守護神(玄武)となりました。

 

四神に守られている姫路城

 

姫路城は、北の守護神玄武と、東の守護神(青龍)は市川、南の守護神(朱雀)は瀬戸内海、西の守護神(白龍)は山陽道、この四神に守られて一度も戦火に合わず、美しさは変わらず今に至ります。

 

四神を絵にすると下図のようになります。中央四神と書いてあるところがお城です。四方を四つの神様が守っています。

 

 

①廣峯神社(玄武)②市川(青龍)③山陽道(白虎)④瀬戸内海(朱雀)

 

四神とは、古代中国で四方を守護する動物(霊獣)です。姫路城以外に、江戸城、平安京の都、今の皇居も同じように考えられています。

 

四神は、自分の事として考えることが出来ます。住居で考えると、玄関を背にして立ち、左側は青龍、右側は白虎、玄関は玄武、前は朱雀です。四方がしっかりしていると、ゆるぎなく守られていると言うことです。ご自身の四神を感じてみて下さい。

 

 

姫路城から直北の広峰山にある廣峯神社

 

お越しの際は、姫路駅から神姫バスで競馬場前で下車(約20分)直ぐ前のタクシーで約8分、最寄り駅は播但線野里駅下車タクシーで約10分、車では、播但有料道路[豊富IC]から約25分、何れも廣峯神社無料駐車場までです。

 

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駐車場から参道へ

 

駐車場(30台分)から本殿までは、徒歩約10分、本殿のすぐ下まで車で行けますが、2台駐車出来るくらいしかありません、急な坂道も無く木陰道の参道を、歩いて行かれることをお勧めします。

 

参道入口の鳥居をくぐり、提灯の並ぶ参道へ

 

 

 

参道の谷側に提灯が並んでいます。ずらりと並んでいる中、提灯が揺れている場所が一か所ありました。風の通り道なのか、神様の通り道なのかを感じながら本堂へ向かいました。

 

廣峯神社から姫路城を見る

 

本殿手前の横で、社務所の方の説明を受け、姫路城を探しましたが今日は見つけられませんでした。

 

住職
住職

電柱の右横、こっち、こっち 今日は見えにくいですね。

参拝に見えていた方と一緒に見ましたが、見つけられませんでした。

 

本殿で参拝

 

 

正殿の、素戔嗚尊(すさのおのみこと)は、。五穀豊穣、暦神、疫病退散、災厄除け、縁結び、病気平癒、方除け

 

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陸軍大臣宇垣一成閣下が寄贈したと言う
白馬 胡月

 

右殿の、八王子神は、 稲穂・稲田の守護神、天の・活力のある太陽の子、奥まった野の神霊、風神、魔除けの守護神。

 

 

左殿の、奇稲田媛命(くしいなだひめのみこと)は、 五穀豊穣、縁結び、夫婦円満、衣食住。足摩乳命(あしなずちのみこと)手摩乳命(てなずちのみこと)は、稲穂の守護神。

 

神様とは、まとめて言いうと、皆の幸せを願い守って下さる守護神で良いのではないだろうか。どの神も五穀豊穣であり、厄除けである。と思わずにはいられなかった。

 

廣峯神社の特徴の、陰陽九星詣りで祈願詣りをする

 

神様とは、と言いながら陰陽九星詣りをする事にしました。どんなものかと穴を見に行くと、一白水星から九紫火星まで、本殿裏の壁に九つの穴が開いています。

 

 

参拝者
参拝者

社務所で祈願札を買って裏に願いを書き自分の星に入れるんです、そして自分の星の穴に願い事をするんですよ。

杖を付いて陰陽九星詣りに来られていた方に教えて頂きました。

 

 

九星詣りセット800円、九星祈願札・九星御幣・九星御守そして、お参りの仕方参拝作法を頂きました。

 

参拝作法は、本殿(拝殿)で、二礼二拍手一礼をし、日頃の神の恵み・神の恩恵に感謝します。そして、本殿裏へ回り九星詣り(裏詣り)でお願い事をします。

 

神社では、お願い事をするものではないと認識していましたが、ここではお願いすることにしました。祈願札の裏側に住所・氏名・お願い事を書きます。

 

参拝者
参拝者

お願い事は一回に一つにするんですよ!

 

参拝者
参拝者

何処にも書いてないので、欲張りすぎないようお気を付けください。

 

 

 

穴に祈願札を入れ顔を近づけ、神様だけに届くように祈願札に書いた叶えてほしい願い事を三度ささやき祈ります。お守りはお財布に入れ、御幣は神棚に南向きか東向きに置きます。玄関の上の方に置くのも良いようです。

 

信仰心が無くても、神頼みは何故かしてしまいます。受験であったり、怪我や病気になると自然に神頼みをしています。何かに頼る・誰かに守ってもらう、そんな事を誰でも自然に求めています。頼る、守ってもらうは、安心感を頂けます。

 

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稲荷社 商売繫盛の神

 

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天神社 学問の神

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熊野権現社 廣峯神社鎮守

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冠者殿社 縁結び、安産、女性の守護神

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山王権現社 工業の守護神
庚申社 怪病諸災除けの神

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大鬼社 厄災を除く神

 

本殿裏手には、陰陽九星詣りの他に7つのお社があります。ここは目的にあったお社へ重ねてお参りするのが良いとされています。裏手の7つの社殿と、陰陽九星詣りに来られる方が多いので、裏手の方がぴかぴかです。

 

幾千年は生きているであろう千年松の伊吹木

 

  

 

 

天禄三年(972年)社殿建設の折、この松を社殿の東側に残されたものが今も青々と繁り栄え、幾千年を経てきたのです。長年青々と繫り栄えて来ている事にあやかり、千年松を大切にしてきた証が、幾つもある解説の立て札に表れています。

 

広くゆったりとした休憩所(絵馬殿)

 

 

駐車場から徒歩10分、木陰の参道を上がってきたとは言え、自由に使える休憩所で飲み物が買える嬉しさで、ほっとしました。絵馬殿の天井近くの周囲に、四季折々の廣峯神社と廣峯神社から見える姫路城が掲げてあります。朝焼けを見に来たくなりました。

 

広嶺山のホテル(ハイランドビィラ)

 

 

麓から廣峯神社までの山道、途中にハイランドビィラがあります。駐車場やロビーからの姫路一望の景色はとても美しいです。

 

 

ランチかお茶をしたかったのですが、現在では宿泊客のみの利用になっていました。

 

ホテルマン
ホテルマン

ロビーでお茶を飲める日もありますので、前もってご連絡してください。

残念でしたが、暫くの間ロビーに腰掛けて、ゆっくりさせて頂きました。

 

まとめ

 

競馬場と自衛隊のある、白国北の信号から道なりを上がっていくと頂上が廣峯神社。姫路城の背後で守っている玄武、守り神は人にも物にも必要であることが、よくわかりました。自分の四神もしっかりと大切にして行きたいものです。

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